公庫の審査では、建築物のでき具合の良さまではチェックしません。 簡単に言うならば、審査というのは「違反建築ではないか」「建ぺい率や容積率などが公庫が定める基準に適合しているか」ということの審査であって、家のでき具合や質の良さまでは見ないのです。
そのために、手抜き工事やいい加減な建て方をしていても、公庫の審査で発見されるということはまずないのです。 それを、公庫融資がつくことがいかにも良質な住宅であるかのように謡うのは、分譲業者が「公庫融資付き」という切り札を悪用している以外の何者でもないのです。
つまり、公庫融資が受けられる建物でも、その良否は、やはり家を建てた業者によるのです。 その点は間違わないようにしてください。
融資の審査は建物の貢まで公庫の融資付物件だから安心とは限らない建て売り住宅なら、買う時にはひととおりにチェックして何も問題がないように見えても、住んでしばらくすると、あちこちに不都合なところが出てくるのです。 その問題点を直していかなければ、住まいとしての役目が果たせません。
それは、ドア、トイレ、台所、フローリング、サッシなど、さまざまなところで現れます。 さらに問題なのは、土台、外壁、屋根というような、その建物の構造体そのものに亀裂や雨もりなどが発生したときです。
これでは建物の耐久性にも影響するので、早急に直さなければなりません。 しかも、このようなところは、素人で対処できるところではありません。
そのために建て売り住宅では、良心的な業者ではほとんど「10年保証」を付けます。 なかには2年保証というようなものもありますが、これでは何か不都合なところが出てくるには、保証期間が短か過ぎます。

問題が出る頃になって、「ハイ、サョナラ!」ということで責任を回避されたのでは、本当に困ります。 一戸建ては3年保証がついていない物件は買ってはなりません。
建て売り住宅でも注文住宅でも、一戸建てには必ずと言っていいほど、完成後に不備な点が見つかります。 建て売りは10年保証のものを選ぶ関西圏では連棟式の一戸建ての住宅が割合に多く建設されています。
東京圏とは違って、関西圏ではこのような家に対する抵抗感が少ないようです。

についてのクチコミ情報を求めています。